名残の朝顔とホテイアオイの花

わが家では、そろそろ、朝顔の季節が終りを迎えています。
この1学期の成績は・・・”2”。昔のしらこばとの通信簿並みでした~(笑)
でも、「一朝の夢」ならずとも、種まきから3か月、楽しめました。
先に掲載した”金魚の舞”(桃色の覆輪)に続く、残りの4品種のいい写真は撮れませんでしたが、記録のために掲載しておきます。
 
佐倉の清衣(せいい)(白)
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那須8-4”(紫無地)
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永寿楽”(紫縞吹雪)
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松竜”(紺青縞)
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この夏は、姫スイレンが咲きませんでした。新芽が出始めたところに、突如、出没したアライグマ(洗熊)に、2度も掻き回されて、よく育たなかったからでしょう。
 
代わって、メダカの産卵床のために育てている浮草のホテイアオイ(布袋葵)は、いまのところ5つほど咲いています。
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ひとつは、咲き終わって、花序の茎は、途中から曲がって、先の方から水に沈んでいます。
完熟した種が水底に沈み、(当地では、浮草の状態では越冬できません)翌年、発芽して浮上するのだそうですが、確認したことはありません。
水上で何かに食べられる前に、種を水に沈めて、種(しゅ)の保存を図るように進化したのでしょうか。植物もしたたかですね。
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今日の名言:
 
御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。 ガラテヤ5―22~23節より
新約聖書中の「ガラテヤの信徒への手紙」は使徒パウロの手によるとされる。