いつも、ホイホイ出かけていた都内の名庭園や博物館・美術館が、思い出の地になろうとは・・・ とほほほほっ
昨年のちょうどいまごろ出かけた向島百花園「大輪朝顔展」(今年の大輪朝顔展は中止)と、同日移動して観た上野の
の「松方コレクション展」の数コマを再掲載します。
江戸時代の朝顔の愛好家を描いた梶よう子作「一朝の夢」(朝顔栽培が、北町奉行所・同心の中根興三郎の生きがいというお話)のごとく、墨田区の朝顔愛好会の方々が育てられた超巨大輪の朝顔でした。
いまごろは、このような花も咲いているでしょう。
オミナエシ(女郎花)
ナツズイセン(夏水仙)
マツムシソウ(松虫草)
レンゲショウマ(蓮華升麻)
これくらいにしておきますが、まだ、10種類ほど撮っていました。朝顔は、もちろん、お昼前には萎むので・・・
それから、上野恩賜公園へ移動していました。国立西洋美術館は、もとは、松方コレクションの展示のために建てられたそうで、前庭には、そのコレクションのロダンの有名な展示がありますが、一番好きなのはこれです。
「松方コレクション展」の写真は割愛。
「地獄の門」
上のほうに、考える人の原型が彫られています。ご存じの大きな像は、のちに、これを拡大して鋳造されたもの。
「考える人」は、地獄の門の上ですから、詩想・熟考する人でしょうか。
説明板には、中国語も併記されていて、中国語で沈思者と記されていました。このほうが適訳ですね。👍
今日のニュースで、またしても、安倍・菅コンビが、またまた、247億円かけて、日本中、世界でも嘲笑されたマスクを8000万枚も配布するそうな。ワクチン開発に取り組んでいる研究機関や製薬会社などの支援に充てたらよさそうなものに・・・ 阿呆! 故郷の方言では、ふうけもん!