孫の知恵熱?

昨夕、が39度の熱を出し、お嫁ちゃんから電話があり、「保健センターの夜間・休日診療所へ、パパは仕事で帰宅は遅くなるので、タクシーで行きます」
そのあと、ビールでも飲むかと用意していたところに、「診察時間は19~21時。タクシーは空きがなくて来てくれない」。
 
すぐに、飛び出したものの、中川と江戸川を越える道は、渋滞で、(大河なので抜け道はなく)小一時間。おまけに、保健センターまでは、4~5km。なんとか、間に合って、到着。
 
まだ、9か月なので、どこが痛いもなし。
「喉が少し赤いけれど、一応、熱がもっと上がったり、下がらないようだったら飲ませてください」ということで、解熱剤を処方してもらってきました。
本人は、ぐったりしているどころか、愛想よく笑うし、車の中では、ミルクも飲んだところで眠ったので、玄関まで送り届けて、とんぼ帰りしてきた次第。
 
今朝のお礼メールで、37.4度にまで下がった由。
乳児の平熱は、大人よりも少し高いので、多分、もう大丈夫でしょう。
明日、月曜日は、かかりつけの小児科へ行けるので、今日は様子見とのこと。
 
この1歳前の突発性の発熱を、昔は、(病名ではないそうですが)”知恵熱”って、言っていましたね。大人が、深く考えたり頭を使ったりした後の発熱も知恵熱というそうですね。爺は、そんな熱など、出そうにも出ませぬ。(´, _ゝ`)
1歳未満のハプニングでした。
そして、わが誕生日のお祝いは、ひとまず、来週ということになりました。用意していた、料理の食材は、大半、冷凍室の中なので、野菜類だけは、今週、消費です。
 
チビちゃんがいると、いろいろなことが起こるものですね。この秋には、すぐ近くへ引っ越してくるので、お互いに安心です。
 
まだ梅雨空の下で咲いている、今朝の夏バラです。
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さて、これから、参議院選挙の投票です。
 
俳句:
 
夏暁(なつあけ)や 孫の知恵熱 治まれり 夏暁=夏の清涼な夜明け 功雪(しらこばと)
 
今日の名言:
 
遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子供の声きけば わが身さえこそゆるがるれ 後白河法皇「梁塵秘抄」より