ふたつ目のバラの開花

カクテル(または、コクテール)です。1957年、フランスの有名なバラの育種・生産会社のメイアン社が作出、遅まきながらも、4年前にバラの殿堂入りを果たしています。つるバラですが、わが家は、這わせるような場所がないので、大きめの鉢に植えて、秋には、大きく刈り込みますが、よく咲いてくれます。近所の花友の奥さんに、挿し木苗をいただいて、記録を見ると、もう18年にもなります。
真っ赤な花ですが、花芯(底)が、咲いたばかりだときれいな黄色で、数日で白く変化します。一重の愛らしい小さな花ですが、花付きがよくて、長いこと楽しませてくれます。
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花ではなくて、葉を楽しむハゼノキのミニ盆栽です。新葉が出揃いました。まだ、仕立ての途中です。夏の終わりのころから、真っ赤に紅葉します。
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俳句:
 
自らへ 贈るくれなゐ 強き薔薇 櫂 未知子
ともかくも 薔薇の一輪 庭を染め 功雪(しらこばと)
 
今日の名言:
 
心は齢をとらない 笹本恒子 (女性報道写真家第一号、現在104歳、NHKの番組(2012/7/2ゆうどきネットワーク)で拝見したときのお言葉で、矍鑠(かくしゃく)たる97歳の現役報道写真家であられました)