政治雑感 & 庭仕事

菅新内閣が発足して、期待していたのですが、発足当時は70%を超えていた内閣支持率が半年足らずで33%。
 
コロナ禍の中でも、支持率アップあるいは維持はできたはずなのに、いまや短命内閣ともささやかれています。
まず第一は、なんとも、答弁が心もとない。総理として、日本をどうするのかのビジョンが表明されませんね。
 
米・中・日の大国ならば、中はともかく、国民へ希望のもてるメッセージを伝えてほしいものですが・・・
 
トランプは、”終わりよければ全てよし”どころか、”終わりわるければすべて悪し”。
場所もあろうことか議事堂内での襲撃の暴動を煽って、自身の支持者の5人ほどの命までなくして、平然としています。
 
バイデン大統領の新政策に期待しましょう。WHOほか米国が脱退していたのを撤回しましたね。
 
菅さんのときも期待で始まりましたが、世界の期待にずっと添ってほしいものです。
 
 
今日は、数日前から剪定していた枝葉を、明日は燃えるごみを出す日だったので袋詰。75Lの袋にふたつも。
というのも、この数年、先々のことを考えて、猫の額の庭も手を入れずにいましたが、昨年は、老人ホームの体験入居もしたのでしたが、受け入れてくれる施設はなし。
それならばと、父の没年までは15年もあると思い直して、続けられる限りは、いまの生活を続けようと思った次第です。
 
今日は、しばらく寒くて蕾んでいたオキザリス「バーシーカラー」が開花しています。
思うこと & 庭仕事_e0413146_19064406.jpg
ところで、ハランはご存知と思いますが、わが家の狭い庭にも3か所も生えています。このところ、古い葉は撤去しました。
ハランの葉は、かつては、和食での料理の盛りつけで飾りに包丁で細工したものが使われていましたが、代わって、いまでは、スーパーの寿司の仕切りにも緑色のプラスチックシートが使われていますね。
 
刈り取っていて、思い出したのですが、ハランにも花が咲きます。地上すれすれにこんな花が咲きます。ご存知かな?
思うこと & 庭仕事_e0413146_19175746.jpg
今日の名言:
 
孤独の中でしか、自分自身を豊かに深めていくような濃密な時間は得られない。

孤独の時間にどうやって精神的な豊かさを培ったかで、魅力には差がつく。


いずれも、齋藤 孝(教育学者、作家)