セイタカアワダチソウ

今日は、関東では秋晴れのいい一日でした。
久しぶりに、電動アシストの爺チャリで、長いJRの武蔵野線を乗り超えて、(品数が少ない直近のスーパーよりも)遠い大手のスーパーまで出かけました。
そのあと、ホームセンターに寄って、いろいろ求めて帰りました。
 
ところで、地方によって異なるかと思いますが、当地では、セイタカアワダチソウを往復の途次、JR線の土手でも、かつてはすごい勢いで繁茂していたのに、見かけませんでした。
もとは、北アメリカ原産で観賞植物の帰化植物だったそうですね。
 
この花は、養蜂の手伝いをしていたころは、花蜜も花粉もセイヨウミツバチの越冬用の貴重な植物でした。蜜蜂は、気温に敏感で、関東ではこの季節ぴったりの15℃が外出か否かの境です。晩秋には、この花蜜と花粉で、巣箱のまわりは、異様な臭いがしていましたけれど・・・
 
そのセイタカアワダチソウですが、知るところによると、他を寄せ付けないために根からある種の何かを分泌していたとも、また、深く根を張って、自らの栄養成分を使い果たしたりした結果、このところは勢力がなくなったのだか・・・
 
よく観れば、きれいな鑑賞植物ではありますね。
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