らっきょう漬け

水無月になりましたね。コロコロ、コロナに振り回されて、あとひと月で今年も半分か~
 
水の無い月?
水無月の”無(な)”は、連体助詞「」で、それが「」の意味合いで使われて、つまり、「水の月」なんだそうです。
ちなみに、連体助詞「」も、「」の意味で使われて、たとえば、まつ毛は、目(め、(例:目の当たり))の毛だそうで、ほかにも、この類の言葉がたくさんあるそうな。
天(あま)つ神=天の神、水(み)な底=水の底・・・・
日本語は難しいですね。
 
 
当地は、早々に、雨空です。今日、1日から公的な施設の開園や開館のところも多いのですが、雨で、まだ足止め。
ということで、買っておいたらっきょうを漬けました。らっきょうは、袋にも絵が描かれているように、くじらに逢える町から・・・で、潮吹く魚が泳ぎよる♪土佐の高知県産でした。
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1kgの洗いらっきょうでしたが、再度水洗いして、水を切り、酢は、昨年、漬けたときの、臨醐山(りんこさん)黒酢が半分残っていたので使いました。古くはないかと賞味期限を見ると製造後2年も大丈夫でした。
糖質ゼロ志向なので、みりんは入れても、砂糖はなし。塩も控えめ。
辛いものが好きなので、鷹の爪を入れ、さらに、まだたくさん残っている自家製の柚子胡椒も加えました。
ぴり辛らっきょうができるでしょう。
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今日の名言:
 
人生の半分はトラブルで、残りの半分はそれを乗り越えるためにある。 米国映画の「八月の鯨」(第40回カンヌ国際映画祭特別招待作品)より
今年ばかりは、人生の半分を、1年の半分と読み替えることといたしましょうか。