カワウ

無用な外出もしないでいますし、首痛も完治していなくてドライブもしていないので、古い写真をネタにして、以下記します。
 
カワウ(河鵜、川鵜)ですが、かつて、日本の高度成長期には、河川の汚染で、日本全体で3千羽まで激減したそうですが、いまでは、15万羽まで増えて、日本全国、ほとんどの地域に生息しているようです。
 
当地でも、とくに河川が多いこともあって、よく見かけます。
夕方には、カラスといっしょに、ほぼ同じ高度で、ねぐらへ帰る姿を見ることがあります。
 
採餌は、水に潜って、魚を捕り、丸()呑みしますね。池では、コイの幼魚などを捕食しているようですが、河川によっては、放流したアユやアナゴを捕るのでやっかいもの扱いにもなっています。
 
この習性を利用した鵜飼いの漁で使われるのは、みな、茨城・日立市で捕獲されたウミウ(海鵜)だそうです。体が大きくて、性格がおとなしいのだそうです。
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ブログでもしばしば羽を広げて乾かしている姿を掲載されていますが、水に潜るのに都合がいいように、羽に油脂分が少ないのだそうです。羽が水を弾かないので、大きく羽を広げて乾かす習性があるのだそうです。
 
今日の名言:
 
生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも立ち止まりはしない 巡り巡ってゆくのさ。 河島英五(シンガーソングライター、俳優)