タンポポの綿毛

関東タンポポ(蒲公英)の綿毛です。

畳一畳ほどの手作りの花壇?で、今年も、いっぱい、花が咲き、綿毛(冠毛)が出てきました。育てているのは、シロバナタンポポと(黄色い花の)関東タンポポですが、これは、後者の綿毛です。つぎつぎに、風とともに去っています。どこかで、大地に根をおろし、子孫を残し続けることでしょう。
自然が織りなす、みごとな造形美。
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今日の名言:
 
聖人は微を見て以て萌を知り、端を見て末を知る。 中国戦国時代の韓非が著した「韓非子」より
優れた人物は、物事のわずかな変化や違和感を見逃さず、細部を見ただけで物事の結末を予測してしまう。常に、なにごとにも観察眼を養うことが肝要ということでしょう。